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ミニチュア器作り奥深い。
色々試した結果、原型:石粉粘土⇒複製:レジンキャスト両面取り がいまのところ一番効率良い&安定して複製できるのでこの辺に落ち着きそう。粘土もシリコンもSiだからどっちもフェストゥムの素なんだよなー。

皿複製 うつわ沢山
大きさ比較 市販品比較

左側のがリーメント(市販品)のカップ&ソーサーで皿の直径が25mm。1/6サイズだと流用できない巨大さだったので、21mmの大皿(写真中央)と18.5mmの中皿(写真右)を作ってみました。このくらいのサイズ感が肉眼で見たときちょうど良い感じ。


サフ磨き 原型

原型はフリーハンドで精密な細工ができる腕がどうあがいてもなかったのでルーターをろくろ代わりにしてみた。とても捗るけどいろいろ気をつけないと冗談抜きで危険なので良い子は絶対にまねをしてはいけません。回転速度が遅いミニ旋盤が欲しいなー。



両面取りメイキング 製作過程

シリコン両面取りはネットに色々詳しい作り方が載ってるので知りたい人はggってね。先人の知恵は素晴らしい。
↑のやつは気泡が溜まる面ができちゃってたので改良したらほぼ失敗無く複製できてるよ!


▼改良版。ついでに受け皿も作ってみた。
受け皿 受け皿追加
改良版(受け皿付き) 改良型

こっちの型にしたら今のところ100%気泡なしになりました!
下からレジンを流して気泡を上に逃がすってのが基本中の基本みたいなんだけど、良くこんなこと思いつくなあ。サイフォンの原理かな?底面に平行な面を作っちゃいけないとか気泡の逃げ道を作れば回避できるとか、フィギュア畑の人の知恵はすごいなー。


ついでにシリコン型の面取りをして幅広ゴム緊縛にしてみたら本当に失敗無く複製できるようになって超楽しい。幅広ゴムはキャンドゥに色々揃ってた。これが無くて普通の輪ゴムでやってたら型の隙間からレジンキャスト漏れして大惨事になったりしてました。

改良版 輪ゴム色々
収率UP 収率高い!
塗装前 量産

1ブロックサイズの小さいやつは、1ブロックで済ますために変な湯口の取り方をしたので気泡が溜まる面ができてしまった…レジン流すときに空気穴のあるところが高くなるように傾けてから流せば気泡はなくなったので結果オーライ。
レジンキャストで作ると、粘土で複製するときに比べてヤスリがけが段違いに楽で良い…パーティングラインを消すだけだし、粘土みたいに割れたり欠けたり削りすぎたりもしないので収率がぜんぜん違う。

難点はシリコン型を作るのに両面で丸2日かかるのと、有機溶媒の取り扱いがけっこうヤバイレベルで気をつけなきゃならないところかな…最近やけに目がかすむなーと思ったらこれが原因だったんだな。防毒ゴーグル&マスクで換気扇最大で回すようにしたらおさまったけど、ドラフト欲しくなるね。大学院時代は化学屋(有機化学)やってたからガチでヤバいやつが混じってるのはある程度わかるんだ…まあ当時はドクロマーク溶媒を平気でドラフト外移し替えとかもやってたけどなー懐かしい。研究室の先輩が子供を作ると100%女の子になるという笑えない笑い話があったけど今もそうなんだろうか。
しかしフィギュア複製関連の有機溶媒系は、サラッと『成分:有機溶剤』って書いてあるけどナメてんのか。有機溶剤って一言で言ってもピンキリだろうが成分をなぜ書かない💢 蓄積系じゃなければ換気をきちんとして長時間暴露に気をつければ問題ないとは言っても知識のない人が触ると色々まずそうなものが入ってる気がするんだけどな…?まあ取扱説明書をちゃんと守れば大丈夫なんだけど、読まない人は読まないからなー。こういうのを守らずに使う人が問題起こして便利なものが販売中止になったら目も当てられないので詳しくない人ほど取り扱いには注意してね!



▼塗装も有機溶媒まみれ
白色比較 ホワイト塗装

皿の色を真っ白にしようかオフホワイトにしようか迷う…オフホワイトのほうが好みなんだけど写真映えするのは真っ白のほうなんだよなー1番の白は肉眼で見るとFFFFFF!ってかんじの白でいかにも塗りましたってのがなあ。

クリアーホワイト クリアホワイト

陶器っぽい白が表現したくてガイアノーツのクリアーホワイトを試してみたのが↑の一番左のやつ。筆塗りで重ね塗りを綺麗に塗るスキルがあればもうちょっと透明感ある塗りになりそう?SSSっぽい半透明を表現したいんだけど、難しいなー。


エナメル塗装 エナメル塗装
失敗 失敗

ラーメン皿は楽園ロゴ入れようとして失敗したやつ。渦巻きマークはちゃんと展開図を描かないとダメかー。
しかし塗装難しいな!今のところ失敗しかしていない。
複製ができるおかげで気兼ねなく色々試せるのは有難いね、失敗しても複製でまた作れるし塗装剥がして再塗装も出来るし。粘土だと時間かけてヤスった挙句に塗装失敗はシャレにならんからなー。
ラッカーとアクリルとエナメルでそれぞれ重ね塗りできたりできなかったりちんたら塗ってると塗装が溶けたり本当に奥深いなー筆塗り下手糞すぎるのでもうちょい上手くなりたい。


▼レジンの前に試してたオーブン粘土
オーブン粘土 器いっぱい
化粧土 化粧土

オーブン粘土も焼けばけっこう強度が出るからこれはこれで和食器とかに使えそう。焼く前が脆くてすぐに欠けるせいでフチの処理が難しいのが難点かな。

tag : ファフナー  ミニチュア食器 

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